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Reiko News



 ■ママのひとりごと 2009年8月20日号


関空〜上海 (カンクウ・シャンハイ)

 15・5周年を終えて後、新フルエンザのせいで一ヶ月遅れて7月25日関空から上海に飛んだ。
15周年旅行が上海2泊3日と言うと「儲けてるんや」と言われたけれど、そうではない!
今までもどんな時でも、節目の社員旅行は事業のひとつ。 店が御存知タイタニックでも生命保険を削ってでも行く。 何より上海2泊3日で一人2万5千円である。 国内旅行よりはるかに安い。

 5周年は年末会津高原泊スキー・年始千葉セブン・ハンドレッド・ゴルフのツアーをした。
10周年は社員家族も連れて東京デイズニーランド一泊と浅草で遊んだ。 
10年が嬉しくもんじゃ焼きを食べた思い出が懐かしい。 15周年はデイズニー・シーのつもりだったけど
皆の話を聞いていると、飛行機に乗ったことの無い「由利」と海外に出たことの無い「めぐみ」が居る事がわかった。
 私は21歳のときJTBの「旅」と言う月刊誌に招かれてオランダ一周、ロンドン、パリのヨーロッパ旅行をしたことがある。 この旅は私の生涯を通じて大きな経験となった。 若いとき空を飛んで、よその国を見ることがどんなに大切かこの経験で知った。 うちのエース「由利」と「めぐみ」に初めての世界を見せてやりたいと思った。

 関空に向かう時から話に花が咲いて、賑やかなこと。 雨風の中関空を離れた。 ちょっとドキドキしたが無事上海に着いた。 何度乗っても飛行機は好きになれない。
昼の上海ヒルズ、豫園、深遠雑居の田子坊、ロマンティックな新天地、七宝の水郷・・・ 夜の外溝めぐり、闇に浮かぶ上海タワー、歴史孕むガーデン・ブリッジ。 雑技団。
圧巻は中国語OKayの綾ちゃん組とNOKayのママ組に分かれてタクシーに乗っていざレストランへ! 

 ママ組のタクシーは綾ちゃんのタクシーに付いて行くはずが、突然勝手に走り出し、ママと24歳のめぐみは夜の上海タクシーの中でふたりぼっち。 運転手は止まって何かボソボソ言うが意味不明。 ドアの外にはホームレスが小さな入れ物をかざしながら待っている。
「プリーズ・コール・ヒア・ポリース」「プット・アス・ポリスボックス!」何を叫んでも全く通じない。
携帯は使えない。 死ぬほど怖かった。 

 その後どうなったかは店に聞きに来てね。
大騒ぎした旅も終わり、無事関空に到着。 みんなの笑顔を確認してほっと安心したらちょっと疲れたか
階段から落ちてほろ苦い関空で解散!!!   
 また、かせがなくちゃ・・・fuu~

 麗子


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