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中之島 花物語
ふと気づくとすっかり春の陽気です。
浪花の風物詩「造幣局の通り抜け」が終わると、町の街路樹は緑色に染まります。
欅、銀杏、プラタナス・・・目も覚めるような新緑の木々たち。
グリーンが少ないと言われる大阪でも、その美しさは際立ち、何とはなく不安にざわつく胸がやわらかく癒されていく心地がします。
いつも数々のバラで楽しませてくれたバラ園が工事中で、どんな風に生まれ変わるのか興味しんしん。 京阪中之島線に合わせて素敵に改造して欲しいなと思う。
先日、女子大生静香の送別会に中之島まで乗ったけど、都会的できれいで、ロイヤル・ホテル直結だけあって、別世界に行くようなゴージャス感があり感心しました。
 バラ園がない代わりに目に付くのは高等裁判所正面の躑躅の垣根。
昔は歴史ある建物の垣根には平戸躑躅が多かったように思う。
育てやすかったのだろうか？ この季節には美しい花をいっぱい咲かせる。
左隣にある、関電堂島ビルの玄関左右に盛り上がる小山のような躑躅はすごい。
一見の価値あり。
なんて癒されているうちに思い出す。
ゴールデン・ウイークが近い！（ひえ〜〜〜）
長い休みに入る前に、是非お顔を見せてちょうだい、ませませ。
麗子
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