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Reiko News



 ■ママのひとりごと 2007年1月17日号


亥の年に思うこと

 2007年、亥の年が巡ってまいりました。
前回の亥の年は「森口大受難の年」でした。 
一周年に当たる1月17日は阪神淡路大震災、間もなく3月20日には東京で地下鉄サリン事件。
6月にやっと1・5周年を終えたと思ったら、11月5日には大阪でエイペック(アジア・太平洋国際会議)が。
どの時も、新地にも森口にも閑古鳥が鳴きました。 ママも鳴きました「カァー・・・」

 上通りの端から端まで見通せて、黒服しか立っていない情景を今も思い出します。
エイペックの時には、新地の通りに警官が並んでいて顧客の車の中までチェックしました。
あの年に生まれた子が今年小学校六年生になっていると報道されていましたが、お陰様で「上通り森口」は13年を過ぎ、本日14年目に突入いたしました。

何事も先を見ると明日も分からぬ遠い日々に思えますが、振り返ると10年20年もあっという間。
質感の違いはひとつのドップラー現象でしょうか?
あの震災も昨日のことのようでもあり、また遠い日の出来事のようでもあります。
一般的な出来事は時が過ぎると記憶から薄れていくのに、いつまでも昨日のように思えるというのは
それだけ大きな事件だったと言うことであります。

 今年昭和22年の亥年生まれの人(団塊世代のトップバッター)は、還暦を迎えます。
奇しくもテレビの「今日は何の日」で、東大落城・安田講堂の攻防をやっていました。
全共闘が占拠していた東大本郷キャンパスを警視庁が封鎖解除を行ったのが1月18日。
中心の安田講堂が落ちたのが翌1月19日。
1969年、大阪万博が始まる前年のことでありました。
あれから38年。 ひとつの時代の成熟を感じます。

 今年の亥年は一年間平安でありますように。
美しい日本。美しい老後!のために、知恵と汗をしぼって「美しい森口丸」を進めてまいります。
今年もあつ〜いご支援を一同そろって、お願い申し上げます。   

☆ 麗子・美喜・明子・このみ・ともえ・由利・静香 ☆
以上


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